▶城崎温泉は開湯してから1300年以上の歴史があり、717年に城崎へ来た僧侶の道智上人（どうちしょうにん）が、難病の人々を救う為に、当所鎮守・四所明神の神託により、 千日間の修行を行った末、 720年に温泉が湧出し城崎温泉が開かれました。そして道智上人はその後、大和（奈良）の長谷寺の観音さまと同木同作の由緒正しき観音像を得て、温泉寺を開創しました。

有馬温泉や湯村温泉とともに兵庫県を代表する温泉地で、食塩泉が特徴です。温泉街には7つの外湯があり、新鮮な魚介類や但馬牛などの美味しい食事も楽しめます。また、城崎温泉は文人や観光客に愛され、四季折々の風景も楽しめる場所です。